こだわり

こだわり

ガーデンアーツの5つのこだわりポイント

 

基礎

たちあがりは450mmの型枠を使い、基礎高をとるようにしています。

基礎が肝心

建物はやはり基礎が肝心です。特に木製のガレージは土台木材が水にぬれないことが重要です。ガーデンアーツでは基礎のたちあがりは450mmの型枠を使いできるだけ枠いっぱいまで基礎高を取るようにしています。(場合によっては型枠600mmを使用)
また基礎と本体をつなぐのはアンカーボルトだけです。通常、住宅では2m間隔でアンカーが必要とされています。住宅と違い内部に壁がなく外周壁のみで基礎と固定されているためガーデンアーツで基礎工事する場合は平均1.2m間隔でアンカーボルトを入れています。
もちろん基礎はお近くの業者様にご依頼いただいても結構です。その際は無料で基礎図面をお出しします。

土台

建物がコンクリートの基礎と触れる木材(土台)には白アリや腐敗菌を防ぐために防腐防蟻処理をした木材を使用します。その木材はグリーン剤と乾燥材があります。
住宅の場合は木材の収縮が床鳴りなどの原因になるため収縮の大きいグリーン材は使わず乾燥材が多く用いられますが、やガレージはコンクリート床(土間)の為床鳴りなどはない為価格の安いグリーン材が用いられることが多いようです。ガーデンアーツでは住宅と同じ乾燥材の土台を使用しています。
また基礎と土台はアンカーボルドで緊結されています。土台はナットでアンカーボルドにしっかり締め付けますが、数年たち土台がやせてきた(収縮)場合ナットと土台の緊結にゆるみが生じてきます。それを少しでも防ぐためにも乾燥材を使用しています。
経験ではグリーン材の場合5mm以上することもあります。

ナット

アンカーボルトのナットの話が出ましたのでもう少しお話します。
ツーパイフォーの場合構造上アンカーボルトは土台の上場から出ることはありません。そのためナットを土台の内部に埋め込むため座彫りと言って土台にナットが埋まる穴をあけます。その分土台が削られるので弱くなってしまいます。それを解消するために出てきたナットが写真のようなものです。座彫りの必要がないので今までのナットの短所をなくすことができました。
ガーデンアーツでは座金とナットを一体化した座金ナットを採用しております。
 

トラス工法(天井)

トラスの繋ぎ部分には木製ガセットを使用。

トラスのこだわり(トラス工法の場合)

このホームページを見ていただいている方の多くは木造のガレージをご検討いただいている方が多いと思います。ガレージは内部空間が大きい場合が多く、そんなとき2×4工法では材木を三角形につなぎ合わせたトラス構造をした部材で大空間を作ります。
トラスを作る材木のつなぎ目をみてください。つなぎ目におかしな形の板がついています。ガセットと呼ばれるものですが、今ではほとんどこの部分にメタルプレートといわれる金属の四角い板が貼ってあります。以前はガーデンアーツも採用していたのですがどうも見た目に冷たい感じがして気になっていました。そこで「木」にすることにしました。合板を使った合板ガセットと呼ばれるものです。厚み12mmの合板を両面から打ちつけ、形状もガセットの規格を満足させながらこだわった形にしました。
時々お客様にいわれることが、「天井はつきませんよね」です。「オプションで付けれますよ」とお話すると「いやいや、トラスの並んだところを隠したくないから天井はないほうが・・・」なんてお話もございます。内部も見せる物としてつくっております。
トラス間隔約60㎝間隔で入れ込みます。(耐積雪仕様は455㎜間隔になります)
※ガレージサイズによってはトラス仕様でない場合もございます。
 

オーバースライドドア

ガーデンアーツでは電動開閉装置を標準装備。

オーバースライドシャッター

一口にオーバースライダーのガレージと言いましても実はオーバースライダーにはいろいろなタイプがあります。大きく分けて木製と、金属製があります。
本当なら木製ガレージには木製を使いたいところですが、価格的に標準品にするのは少し難しいです。ですが、とことんこだわりたいお客様の為に、ガーデンアーツでは重厚感のある木製タイプのシャッターもオプションとしてご用意しております。
次に金属タイプですが実はこちらも種類があり、表面の鋼板だけのタイプ、鋼板と鋼板の間に発泡ウレタンがサンドしてあるタイプ。正面から見た時はどちらも同じでが、内部から見るとどちらのタイプかわかります。
鋼板だけのタイプは非常に軽量です。発泡ウレタン入りのタイプは少し重量がありますが断熱効果が高く、防音効果もあり、内部が快適になります。 シャッターをたたくとよくわかりますが、鋼板のみは「バンバン」ウレタン入りは「ドンドン」です。高級車と昔の商用車のドアの閉まる音のちがいと考えるとわかりやすいでしょうか。 いろいろ考慮し、もし自分のガレージを作るときどれを使うかと考え、ガーデンアーツでは金属タイプのウレタン入りを標準で採用しています。金属でも表面は木目調で全く嫌味な輝きはありません。施工例のオーバースライダーは金属製のタイプがほとんどです。参考にしてください。価格重視の方はウレタンなしのタイプもご用意させていただいております。(強風地域は不向きです)
そのほかグラスファイバー製の物やデザインも多数ご用意しております。

リモコン電動開閉装置が標準装備

ガレージで電動装置はオプションのところが多いですが、せっかくオーバースライダードアをつけて車から降りて手で開けていては悲しいですよね。ガーデンアーツでは電動装置は「当然必要」との考えにより始めからガレージ価格に含めております。
電動装置はシャッターメーカーとは別で開閉器専用のメーカーが作っています。ガーデンアーツでは標準以外のメーカーの物もご希望に合わせオプションでご選択いただけるようにしました。
 

屋根材

軽量で陰影のある2枚張りのアスファルトシングルが標準。

ルーフィング(屋根の防水紙)

屋根材の下には防水紙で一部屋根材を通り抜けてしまった雨を内部にしみこまないようにしてあります。
ガーデンアーツでは通常の防水紙よりさらに防水効果の高いく破れにくい改良型の防水紙を採用しております。
 

外壁

サイディングや特殊モルタルなどご希望により選択可能。

外壁材について

住宅に使っているニチハ製の窯業サイディングが標準仕様!
通常の住宅にも使われているニチハさんの14mm窯業サイディングが標準仕様です。その中からお好きな物を選択いただけます。勿論、胴縁も標準で施工させていただいており万一外壁から侵入した雨水も躯体との空間を通り建物本体を劣化から守ります。

ドアについて

リクシル ロンカラーフラッシュを標準仕様としています。
住宅の玄関ドアとして使われているクリエラシリーズもオプションでご用意できます。
また、ドアを閉めるときに「バタッン!」とならないようオプションのクローザーをつけることで静かに「スッー」と閉まります。

窓について

YKKさん、またはリクシルさんの引き違い窓(W=780、H=740)を標準品としています。
窓については種類や大きさなど追加変更は多彩にございます。

壁合板

壁合板

ツーバイフォーはご存知のように柱に合板(べニア)を張り込むことで強度を持たせています。その強度はべニア1枚で釘の打ち方にもよりますが筋交いの5倍の強度を持たすこともできます。
通常は壁には9㎜厚のべニアが使用されますが、ガーデンアーツではこれを12㎜厚を標準としています。当然9㎜より頑丈です。